7/23-25 火木 大雪山 トムラウシ縦走

   トムラウシから十勝連峰

   南沼野営地から南沼

   ヒサゴ沼野営地

   ヒサゴ沼の朝

   化雲岳から天人峡への下山道 遠く旭岳を望む

[集合] 22日(月) 赤井川 9:00 出発 / 新千歳空港 10:30
[現地終了時刻] 25日(木) 13:00 下山予定
[内容] お花のいい時期に天空の縦走路を歩きます。世界に誇る高山植物に、野生生物が闊歩するワイルドライフ。夏の大雪山を存分に楽しみながらトムラウシの縦走プラン!!
コースプラン(予定)
①トムラウシ短縮コース登山口 ⇒(7.5h) トムラウシ 南沼  ※夕方トムラ山頂
②南沼 ⇒(4.5h)  ヒサゴ沼 のんびりDay
③ヒサゴ沼 ⇒ (7.5h) 天人峡温泉 お昼頃目掛けて下山!天人峡温泉♨
22日はルート決定次第で、空港ピックアップ後に 買い出し、登山口方面へ移動しテント・宿泊、悪天で後半に回復傾向の場合は、22日は赤井川ステイにし26日の予備日を利用
※悪天予報の場合、21日(日)夕方判断で以下のプランに変更します
・トムラウシ山ピストン 1泊2日
・銀泉台→緑岳→高原温泉 1泊2日
・大雪山以外に晴れてるエリアがあれば、日帰り&山中泊をミックスさせての縦走プラン
→道東三山(斜里岳、雌阿寒、羅臼岳)、暑寒別雨竜沼、富良野・十勝岳など
※大雨予報や極端に視界が悪い場合は、トムラウシは次回に持ち越して、雨や曇天でも楽しめる、まだ歩いていない大雪山の日帰り、ショート縦走を体験しようと思います
[レベル] Advncd ★★★  ※縦走装備で1日8h以上の歩行経験が目安
[ガイド料金] 50,000円(夕朝食各2回付き)
ガイド料金に含まれるもの
3日間のガイド料、山中での食事(朝夕各2)、燃料・消耗品等ガイド諸経費
ガイド料金に含まれないもの
すべての昼食&行動食、予備日の夕朝食、有料野営場・小屋に泊まった場合の利用料金、現地までの移動・車両回送費用、下山後の入浴代金、傷害保険、その他個人的な費用
※赤井川・空港からの移動費用、車両回送費は登山口によって変動します。実費割り勘として、一人当たり20,000円~25,000円程度をみておいて下さい。天候や行程次第で変動する可能性があるため行程が確定後に徴収します
[持ち物]
登山靴、スパッツ、雨具上下、帽子(キャップ・防寒用)、縦走用ザック(5060㍑程度でサブザックも。無ければ防水バックとスリングの肩掛けでも可→トムラウシ往復時に使います)、防寒具(ダウンは必携。必要に応じてダウンパンツ、フリースやセーター等)、下着・ファーストレイヤー・靴下の替え(必ず1セットは用意してください)、水筒、虫除け、行動食&飲み物3日分、寝袋(3シーズン)、エアマット、ヘッドランプ(予備電池も)、食器類(お椀2、はし、コップ)、携帯トイレ、手袋(防寒用)、テント泊個人装備、温泉道具と下山後の着替え、その他各自必要に応じて、テント、サンダル、地図、サングラス、熊鈴・ベアスプレー、ポール、カメラ、予備充電器、個人薬またはFAキットなどの個人装備
※共同装備ひとり500g程度(ボンベや小分けの食材)を負担お願いします
※テントはご自分で用意ください。無い場合は軽量テントレンタル可能
※毎朝、雪渓か沢からお湯を作ります(浄水器は持参します)
※南沼はテント泊のみ、白雲小屋・忠別小屋・ヒサゴ小屋は空いていれば宿泊可
※縦走に必要無い物は車に置き、車はスタッフまたは業者が下山口に回送予定
※行動や持ち物などで不明な点がありましたらお気軽にご相談ください
事前に参加者規約をよくお読みになり内容を十分理解した上でご参加下さい

★2024年 大雪山縦走に関する特別注意事項
今回の行程は、トムラウシ温泉を基点として南沼野営地、ヒサゴ沼でのテント泊を予定しています。今年は雪解けが早く、雪渓や水場が少ない場合、取水が困難な場合もあります。気温はかなり暑い予報ですので、プラティパスなどを持参し早めの水確保を心掛けましょう。
また、天候やコンディションにより、上記バックアッププランに変更する場合もあります。基本的には山中2泊ですが、暴風雨、大雨による林道の通行止めなど予想される場合は、現場判断で臨機応変に対応しますので、みなさまのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします!